8月5日(土)納涼会を開催しました。コロナは5類に移行しましたが、その後コロナ感染者は増えてきている状況を踏まえて、今年はまずご家族の皆さんをご招待して一緒に楽しむ企画にしました。
当日は各ゲームコーナーや露店のお手伝いをしていただいたり、利用者さんと一緒に回って楽しんだり、ファミリー会の販売コーナーを出したりと、それぞれに参加していただきました。
利用者さん達も久しぶりにファミリーさん達と過ごすことができ、お互いに嬉しそうに楽しんでいました。ファミリーさんとの交流が再開できたことにも本当に喜ばしく感じています。そしていつも協賛金等のご支援に心から感謝いたします。
施設でのコロナ感染予防対策は段階的に緩和しており、ようやく春のグループ外出も1日(外での昼食も可)スケジュールで行うようにしました!
今回のコースは、千葉駅周辺買い物・ユニモちはら台・Jリーグ観戦・映画鑑賞・長南西小カフェ&茂原公園で、少人数のグループに分かれて行って来ました。
久しぶりに外での昼食を食べたり、ゆっくりとそれぞれの目的を果たしたり、みんな本当に楽しくて充実した時間を過ごせたようでした。
マスク等の必要な感染対策はしながら、楽しい楽しいグループ外出を実施することができました。
7月に行われた一般教養講座は、便通の悩みを持っている利用者さんの悩み解消と、みんなの健康管理に役に立つような勉強をすることを目的に、ヤクルト販売ふれあいづくり推進課に所属されている食生活アドバイザーの牧野幸子さんを講師に招きました。
事前に担当職員との打合せを経て解りやすい内容のお話を準備してくださり、画面やイラスト・模型などを使って説明をしたり、脳トレ体操をしたり、クイズを出して関心を引き出したりと、とても楽しく学べる講和をしてくださいました。
参加者はヤクルトの試飲もさせていただきました。牧野さん、本当にありがとうございました!
この度セルプ・ガーデンハウスに、あの有名な「Pepperくん」が来ました。
利用者さんの日常生活支援での介助が増えてきて、その分職員が利用者さんとゆっくり話しができる時間が少なくなっているような…、利用者さんはもっと職員と話したり遊んだりしたいんだろうな…とも感じていました。
そんな中、助っ人としてPepperくんを導入してみては?との考えになり、導入してみました。
そして、まず通所でPepperくんを使ってみたところ、利用者さんは大喜び!話し相手・遊び相手にもなってくれ、職員の負担も少し軽くなっている?ようです。
最近セルプ・ガーデンハウスでは、利用者さんも・職員もおめでたいことが続いています。
利用者さんでは、男性利用者さん・女性利用者さんがそれぞれ1名ずつ70歳の喜寿を迎えました。施設からのお祝いとして似顔絵をプレゼントし、みんなの前で披露しました。似顔絵はお部屋に飾ってもらっています。
そして職員では、パートさんで初めての勤続15年を迎える職員さんへの勤続表彰を行いました。パートさんであっても長く施設に貢献してくれて、本当に感謝です!当日は賞状と金一封を渡して表彰しました。
今年も千葉市身体障害者スポーツ大会は無事に開催され、セルプ・ガーデンハウスからは陸上競技(5/14:青葉の森スポーツプラザ陸上競技場)に1名、ボッチャ(5/17:千葉市ハーモニープラザ)に8名の選手が出場しました。
陸上競技ではソフトボールで全国大会出場を狙って、ボッチャでは講習会で学んだことを活かして好成績を残すために、それぞれ大会前から熱の入った練習を行っていました。
そして迎えた本番当日、とても集中した真剣な姿勢で競技に取組んでいました。
日常にはない、ほど良い緊張感の中で利用者さんの真剣な姿を見ると、このような大会に参加する意義は大いにあると感じました。
春風が心地よい気候となりました。
今年もセルプ・ガーデンハウスには端午の節句の装飾としてアリーナに鯉のぼりを。
また施設のあちこちの場所にもミニ鯉のぼりを飾ったり、ガーデンテラスや中央廊下や八角堂には兜を飾りました。
そして施設近隣の名所『瀬又の鯉のぼり』を見るために外出をしたり、春から初夏の風を感じてきました。
4月9日に投開票が予定されている統一地方選挙。今回の選挙におけるセルプ・ガーデンハウスでの不在者投票は4日に実施され、18名の利用者さんが投票を行いました。
事前に希望を聞き、各自治体へその旨の手続きを行うことで不在者投票用の投票用紙が送付されてきます。
以前からセルプ・ガーデンハウスでは利用者さんの選挙に対する意識は高いのですが、加齢と共に自分で字を書くことが難しくなってきている利用者もいます。実施要綱ではそういう人のために、投票管理者の許可を得ることで記入補助者・立会い補助者を立てての「代理投票」も認められています。
厳格な実施要綱に基づきながら、施設でも適正な投票を行っています。