12月16日(月)少し早めのクリスマス会を開催しました。
今年は「ハッピー!パーティー!クリスマス」と銘打って、みんなでオシャレをしてパーティーに参加するというイメージで行いました。
利用者さん達はそれぞれネイルをしたりメイクやフェイスペイントなどをして気分を盛り上げ、いざパーティーの開幕です!
今回は利用者さん達がメインでステージに出演してもらい、大いに盛り上がりました。そしてファミリー会のご支援のもとクリスマスプレゼントをみんなに配り、さらに「当たり」が出た人には追加のプレゼントがもらえました。
最後にみんなでダンスを踊り、楽しいパーティーを終了しました。
12月10日(火)セルプ・ガーデンハウスを会場に「普通救命講習会」を開催しました。
この主旨は近隣地域に居る方達に施設に来ていただく機会を作り、施設で生活する障害を持った方達や障害福祉の現状と課題に関心を持ってもらうためで、地域への福祉啓発活動として行っています。
今年も緑の森工業団地に勤務している 8社19名の方が施設に来て、千葉市防災普及公社の講師より救命講習を受け、修了証の交付が終わってから施設見学・説明に参加していただきました。
今年の障害者週間記念講演会は『災害時の対応』をテーマにして、大災害が起きた際の福祉関係の対応について講演をいただくことになりました。
講師には千葉県庁より千葉県DWAT担当の方、千葉市役所より障害者自立支援課と防災対策課の方に来ていただき、それぞれの担当するお話しをしていただきました。
一般避難所ではDWATが福祉的支援に入ること。避難所での生活が難しい福祉的支援が必要な方の次の避難先の紹介。セルプ・ガーデンハウスは拠点的福祉避難所としてそのような方達の受入れを行う役割を担うことなどの説明があり、職員にとっても非常に参考になるお話しをしていただきました。講師の皆さま、ありがとうございました。
11月3日(日)昭和の森公園で「緑区ふるさと祭り」が開催され、今年もセルプ・ガーデンハウスとして福祉ブースを設置しボッチャ体験コーナーと福祉車両の展示・説明を行いました。
前日の大雨で開催が心配されましたが、当日は快晴で無事に開催されました。
ボッチャ体験コーナーには老若男女たくさんの方が来られ、楽しく体験してもらいました。福祉車両についても例年以上に関心を持っていただき、説明を聞きに来てくれています。ご家族での購入を検討している方には実際に車椅子に乗ってもらい、車両に乗り込む体験もしてもらいました。
市民の方への福祉啓発が図れたと感じています。
コロナ感染をきっかけに、利用者さんと共に学校へ出向く『中学校への福祉教育』はまだ再開ができていませんが、最近は中学校で実施されているキャリア支援教育授業での説明や、近隣の小学校への福祉講座で職員が出向く機会が増えてきています。
この秋期にも、土気小学校5年生からの依頼で福祉講座として「障害」についてやセルプ・ガーデンハウスの取組みの話しをしたり、また中学校での職業交流授業として有吉中学校、おゆみ野南中学校、末広中学校、川戸中学校へ出向き、障害者施設での仕事内容の説明や車椅子体験を行ってきました。
今後も障害・福祉に関心を持ってもらうために学校との交流を続けていきたいと思います。
10月21日、この度の衆議院選挙における不在者投票を実施しました。
近年にない注目をされている今回の選挙ですが、セルプ・ガーデンハウスの入所利用者さん達も多くの方が投票を行っています。自筆できない人もいますので、その際は実施要綱に基づき代理記載を行うようにしています。
選挙の結果はご存知の通りですが、施設に入所していても選挙への投票を行い、1人でも多くの人の意思が政治に反映されるよう取組んでいきたいと思います。
今年も10月19日(土)・20日(日)と、JR土気駅前バーズモール広場にて『ふれあい福祉フェスティバル』を開催しました。
実行委員会に新たな事業所が加わり、例年の活動紹介や作品・食品の販売に加えて「eスポーツ体験」コーナーもできました。
ステージの出演者も新たに少年剣道や子供達の太鼓演奏などの団体が参加してくれて、地域の繋がりの輪が広がってきていると感じました。
寒暖の差は大きかったですが2日間とも晴天に恵まれ、大勢のお客さんに来ていただきました。
10月16日(水)千葉市ハーモニープラザで開催された「千葉県身障協第1回ボッチャ大会」に3名の利用者さんが出場しました。
千葉県身障協では、コロナ前まで行っていた交流行事の「ハーティーコンサート」から新しく「ボッチャ大会」で利用者同士の交流を図ることになりました。ルールは皆が楽しめるようにローカルルールを設けています。
祈念すべき第1回大会は、白熱した試合の連発で大変盛り上がり、参加者全員が楽しめて大成功だったと感じました。
実行委員の方々、本当にお疲れ様でした!
厨房委託をしている(株)LEOCさんに依頼して、施設内で職人さんよりそばを打ってもらう「手打ちそば」イベントを開催しました。
利用者さん達の目の前でそば打ちパフォーマンスを披露してもらい、そば打ち行程の途中作業や打ちたてのそばを触らせてもらったりと、みんなとても喜んでいました!
そして当日の昼食にて美味しいそばをいただきました。
8月3日(土)セルプ・ガーデンハウスのアリーナで「夏祭り」を開催しました。
大勢のお客様をご招待しての開催はまだ慎重にならざるを得ず、今年もファミリーさんのみをご招待しての開催としました。
まず2つのレクリエーションゲームで盛り上がり、次に利用者さんによる発表を行いました。手話サークルは昨年から活動を再開して施設内・外での発表を行っていますが、音楽クラブ(外部出演はしない)は5年ぶりの発表となり、2曲の歌を披露してくれました。
最後は職員によるパフォーマンスで、みんなで大いに盛り上がりました。昼食はお祭りメニューを食べ、終了後は駄菓子を食べて、楽しい夏の一時を過ごしました。